デイビット・オースチン イングリッシュローズガーデン
大阪・泉南にあるDAVID AUSTINのイングリッシュローズガーデンは、イギリス本社の
ルネッサンス・ガーデンからインスピレーションを得てつくられたエリアを持ち
最新のイングリッシュローズコレクションを誇る、世界でも有数の大きさのガーデンです
丘陵のなだらかな坂道を上ると急に開けて、芝生の公園や駐車スペースが見えてきて
その先にローズガーデンがあります
園内ではプランツセンターもあって、苗や肥料なども販売しています ↓
今年は植え替えのために株数も少し控えめで、時期もまだ早く8分咲きといったところでしたが、素敵なイングリッシュローズを観ることができましたのでご紹介します
今年はダークローズがとても印象的で素敵でした。
ムンステッド・ウッドやダークレディなど濃厚な薔薇のダークカラーと重なり合う花びらが、見る方向によって色が変化して見えます。
薔薇の側を通ると深い薔薇の香りがして、幸せな気分に満たされます。
生き生きとした薔薇たちが、数十種類もありクライミングローズのアーチをくぐり庭園の中へ入ります。では、素敵な薔薇たちの画像ご覧くださいね。
香り高いROZEたち
泉南デビット・オースチンローズガーデンにて撮影した薔薇たちです。
イングリッシュローズガーデンDAVID AUSTINより2021年5月6日撮影
イングリッシュローズとは
1950年代にモダンローズ全盛の時代にデビッドオースチン氏は香り高いオールドローズを
モダンローズに取り入れようとしました。これにより、モダンローズの華やかさと、オールドローズの自然にとけこむようなしなやかさを両立したバラが出来上がりました。
David Austinが作った薔薇のことを別名イングリッシュローズといいます。
イングリシュローズの特徴
①イングリッシュローズの樹形はボーダー花壇に向いたシュラブローズが多いです。
②四季咲き性
③オールドローズのような芳香
④モダンローズのような育てやすさ
⑤半日陰でも育つがの下は根が邪魔するので育ちにくいからやめておこう。
⑥植え付け適期:4月~6月上旬(梅雨入り前に終える)
薔薇の樹形
イングリッシュローズはシュラブローズです。強健でありながらしなやかに美しく、香りを損なうことなく
優雅で気品に溢れています
シュラブ・ローズのこんもりとした樹形はイギリスの広い庭園に華やかに彩りを添えたのでしょうね。
デイビット・オースチンの薔薇 新品種
上の写真には載っていませんがホームページより新品種をご紹介します
苗も販売されています
世界中の人に愛されているデビット・オースチンのイングリシュローズ。
庭に1輪でもイングリッシュローズを育てて、少し癒される時間があるといいですね
こんなに素敵なイングリッシュローズのガーデンを無料で開放して下さっている
泉南のローズガーデンが長く日本で続きますように。
皆さんも機会があれば訪れてみてください。
ホームページで苗の販売もしています アドレスはこちら↓